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ステロイド外用薬を長期にわたって塗りつづけると、副作用が起こると言われています。
 
何ケ月も塗り続けていると、やめたあとリバウンド現象のために皮膚に炎症が起こり、真っ赤になったり、毛穴にブツブツとして発疹が出ることがあります。たとえ作用の弱い薬であっても、長い間、だらだらと使い続ければリバウンド現象が起こりますので、注意して下さい。
 
皮膚が薄い、皮膚に毛細血管が多い、毛穴が多いなどといった部分は、ステロイド外用薬が吸収されやすく、副作用も出やすいところなのです。
 
乳幼児期や成人期のアトピーは、顔に症状が出やすいので、ステロイド外用薬を使う時は、量が多くならないよう、くれぐれも注意する必要があります。
 
ステロイド外用薬は、作用が弱いほど安全ですが、ひどい炎症時に弱い薬を使っても効果が出ません。
 
結果的に薬の塗布期間が長引き、量も多くなることにより副作用に結びつくケースもあるのです。そのため
炎症の程度に合った薬をつけることが重要で、4〜5日つけても症状が回復しないときは、主治医に相談することが必要です。
 
ステロイド外用薬に関しては、必要以上に副作用を恐れる人がいる反面、ステロイド依存症のような人もいます。
 
炎症が治っても、ずっと使い続けたり、予防的に使いたがる人です。おそらく、薬をやめると症状が悪化するのではと心配してのことかと思いますが、このような使い方をすると、使用期間が長くなり、副作用を引き起こすことになります。
 
炎症がおさまったら、ステロイド外用薬の使用はやめ、スキンケアに切り替えることが重要です。
 
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